中学も高校も、そろそろ学年最初の定期試験の時期。
いつものことながら生徒は皆さんよく来て勉強しています。
ある高3の生徒さんは常日頃からほぼ毎日3~4時間は勉強していっているので、ペース的にはいつもとさほど変わらないようですが、それでも試験前ということでかなり徹底して計算練習やノートの確認をしている様子です。
理系クラスに居ながら大学受験では文系学科を志望しているため、普段は数学3Cや理科の内容は殆ど触れてこなかったのですが、試験前ということで数学3Cを中心にやっている感じです。
また、ある中3の生徒さんは5月中頃からほぼ毎日来てくれていますが、かなりしっかり勉強していて定着もよさ気なのにひたすら「だめだー、自信ない」と言っています。
確かに1・2年生で扱っていたはずの知識が多少不足していたり問題慣れしていない部分があったりしますが、ノートを見てみると、かなり細かく自分でまとめ直していたりするんですよね。
英単語をひたすら書いて覚えたりとかという作業系の仕事は嫌だと断言してはいますが、自分でノートをまとめる手間をかける事を知っているのなら、勉強の仕方は大丈夫なはず。
堅実に勉強するくせが事前に付いていたこともあり、まだ数回の授業ですが少しずつ知識も増やしていけており、きっといい結果に結びつくだろうと期待しています。
大半の生徒たちにとっては「試験=試される=イヤなもの」でしか有りませんが、逆に「頑張った成果が発揮できる機会」と思ってなんとか乗り切って欲しいものです。
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今日は早く寝ます
23 時間前
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