2012年3月26日月曜日

「できない・わからない」のその理由は?

我々塾講師の仕事の大部分は、言ってみれば生徒の「できない」を少しでもできるように、「わからない」をわかるようにすること、、、もしくはそうなれるように助言や手助けをすることです。
私の場合は「アレをやれ・コレをしろ」と山ほどの宿題をどんと与えたり、教え込むということはあまりしたくない方なので、どちらかと言うと「こうしてみたら?コッチの方がいいんじゃない?」という軽い誘導の方が多いですね。

で、この誘導というのがなかなかに難しく、既にできているところは飛ばして先に進めたいものの、でも本当に正確に理解しているかどうかはパッと見ではわからない。
かと言ってよくわからないままで先に進んでも、どのみち近いうちに躓くことは目に見えていますから。
なので、的確な処方をするためには、まず第一に「その生徒さんがどこで困っているのか」を正確に知る必要があります。
まぁ、言わば医者の診断と同じですよね。
とりあえずは問診で苦手分野を聞いてみて、それを足がかりに簡単なチェックからしてみて、気になる箇所があったらもうちょっと細かく突っ込んでみたり、前の方に戻って基礎部分の確認をしてみたり。

例えば英語の場合、本人は「不定詞がどうにもよくわからない」と言っていた場合でも、実は「”動詞”ってのがどういうものかすら、そもそもわかっていなかった」という場合もありうるし、「単語が知らなくて長文が苦手」といいつつ、実は「単語より文法の方がもっとわかっていない」ということも十分にあるわけです。
数学にしても「連立方程式が解けない」と自分では思っていたのに、「実は文字式の計算自体ができていなかったり」とか、まぁよくある話です。


そんなこんなで、入塾前の段階なんかでは、よく「ココが苦手で・・・」と生徒本人や親御さんから言われるのですが、実際に見てみると、「いや、、、それ以前のところからアヤシイですよ?」という場合が大半だったりします。
試験の点数として出る「できていない」は誰にでも目に見えるんですが、その背後に隠れている「実はわかっていない」はなかなか見つけられないようで、気付かずに、もしくは見ないふりして通りすぎてしまうんですね。

そこで、「ちょっと面倒かもしれませんが、コッチから始めたほうがいいですよ」と提案した時に「そうですね」と素直に受け入れてもらえるとその先の改善は案外早いのですが、「いや、そこはわかってるから」と言われると、かえって先に進まなくなってしまったりします。

「それなりに頑張っているのになかなか成績が伸びない」という方は、「どこが決定的にわかっていないのか」を一度冷静に振り返ってみてはどうでしょう。
 できない理由はもしかしたら今気にしているソコではないのかもしれません。

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とはいえ、自己診断できるなら、 きっと現時点で改善できてますよね。
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