2011年10月11日火曜日

「そこにあること」が大事かと

シグマゼミの運営は今のところ八反田一人で行なっているため、思ったままにというか、好きなようにというか、思いついたことは即行動みたいな感じで動いています。
そのせいか、本棚の書籍類は特にそうですが、「先生、なんでこんなモノ買ってんのさ?(苦笑)」とよく言われますね。
"こんなモノ"の代表としては『旅に出たくなる地図』とか『女子中学生の小さな大発見』とかがまさにそれですが、、、いいんですよ、べつに、誰かが疲れた時に手にとってみて、ちょっとでも関心を持てたらそれで。

で、9月に購入したのが地球儀と顕微鏡でして。

生徒には「これ、使うの?」と聞かれますが、、、どうなんでしょうね?(笑)
特にうちは一斉授業ってわけでも無いですし、授業で意図的に使うってことは多分ないんじゃないかな。
ただ、書籍同様に、目に見える・手の届く場所にそれがあるのとないのとでは若干違うんじゃないかと思っていて、もしかしたら地図の代わりに地球儀を回してみる子がいるかも知れない、もしかしたら顕微鏡を覗いてみる子がいるかも知れないと思うんですよね。
教材の中でちょっとだけ不思議に思ったとき、実際に触ってみられるならもうちょっと関心が深まるかもしれないし、逆に普段から目に付く位置に置いておけば、興味をひくきっかけくらいにはなるかもしれない。
自分の仕事自体、学問へ向かうまでのきっかけづくりみたいなものと思ってますから、10人に1人でもそれで興味を持ってくれたら、買った価値はあるんじゃないかと思っています。

そんなわけで、国語辞典・英和辞典・古語辞典・地図・資料集・・・などなどいろいろ揃ってはきましたが、次に買うオオモノはなにがいいでしょう?・・・やっぱ広辞苑かなー?



<追記>
今回買った顕微鏡はオークションで定価12000円→600円(送料の方が高いとか・・・)とかでしたが、実際使ってみると、”おもちゃ”です(笑)
スライドガラスなどもセットに入っていたので多少のお得感を感じて購入しましたが、結局スライドガラスはプラスチック製で傷だらけでしたしね・・・
同じ時間帯に1500円でもっとイイモノが売られていたので、そっちにしときゃぁ良かったと今更思っていたり。
精密機械・光学製品は特に、安物とホンモノの差が顕著に出ると思い知らされました。。。

なお、写真手前に写っている三角フラスコ・試験管は、お世話になっている教材会社『研進図書』さんからご厚意でいただいたもののごく一部です。
実験器具やら薬品類を取り揃えるのはまだまだ先の事になりそうですが、フラスコ・試験管・ピペット・ビーカー・漏斗など色々頂いたので、いずれは化学の実験も出来るようにしたいものです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
学校では見られない"おもちゃの顕微鏡"を覗いてみたい方はぜひシグマゼミへお立ち寄り下さい(笑)

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